⚾️西毛安中クラブ・古希野球チームの本が出版されました
(2016年11月11日 トミーサト)
「西毛安中クラブ・古希野球チーム」を、2015年12月、このサイトで私、トミーサトが紹介しました。
同チームに注目した中大輔氏が(株)竹書房より、本を出版。タイトルは「永遠の野球少年・古希野球に命を懸ける70代の球児たち」です。
9月中旬、この本の編集長・鈴木誠氏の息子さんが所属する「東京中野ユニオンズ少年野球チーム」と「西毛安中クラブ・古希野球チーム」による親睦試合の観戦に、ふみふみさんとおじゃましました。試合前に少し時間をいただき「西毛安中クラブ」の野崎さんから、編集長の鈴木氏、中氏の紹介をしていただいたので、早速、中氏に、出版のきっかけをお聞きしました。
中氏は、NHKのドキュメント番組で放映された「西毛安中クラブ・古希野球チーム」を見て、感動。密着取材したと言います。また自分の父親がもうじき70才に・・・。時には、弱音を吐くこともあったため、読んでほしいと思ったとか。
本の内容紹介には・・・メンバーは全員70才以上で、持病を抱えている人達・命がけの野球。木村監督が旅立たれた事も・・・。私も、木村監督に取材した時の『明るく、元気で、冗談を言って笑わせてくれた笑顔』が忘れられません。心からご冥福をお祈りします。
「永遠の野球少年・古希野球に命を懸ける70代の球児たち」 中大輔 著 / 竹書房 (1620円)