「松井田ハーモニカ教室」を訪ねました!
吹いたり吸ったりしながら、音を出す楽器「ハーモニカ」は、誰でも一度は手にしたことがあると思います。手軽な楽器なので、幼い頃に吹いていた時の事を思い出します。
先日、勅使河原弘子先生の指導により、松井田文化会館で練習している「松井田ハーモニカ教室」を訪ねました。秋に演奏会があるため、会員の皆さんも練習に熱が入っています。「月の砂漠」などの楽曲を聞かせてもらいました。
会員の方に「松井田ハーモニカ教室」に入ったきっかけを聞いてみると、ほとんどの方から「友人の誘いで」との答えが。ほかにも「母親がハーモニカを習っていて、遺品をもらったから」「父の影響があり、習ってみたかった」「子どもの頃からハーモニカが好きだった」などの声が聞かれました。
勅使河原先生にも「いつ頃から始めたのか」「ハーモニカはどのくらい持っているのか」について聞いてみました。「ハーモニカ演奏を始めたのは20年ぐらい前から。いつも、音楽と関わっていきたいと思っていました。ハーモニカは30本位あります」と勅使河原先生。
演奏していたバスハーモニカ(重量3.5㎏)、コードハーモニカは横長で、実際に持ってみると、どっしりとした重量感があり、いろいろな種類のハーモニカがあることも知りました。幅広い音色を聴く喜びを感じます。
興味のある方は、ぜひ一度、出掛けてみてはいかがでしょう?
松井田ハーモニカ教室
会長 : 坂本 穣(ゆたか) 指導者:勅使河原 弘子
練習日: 第2・第4金曜日、午後1時30分~午後3時30分
場所 : 松井田文化会館
活動 : 福祉施設などの演奏ほか
※問い合わせは松井田文化会館(松井田・新堀地区生涯学習センター)へ。
TEL: TEL:027・393・4400
取材:ボランティアサポーター・ふみふみ