お彼岸に牡丹餅はいかが?
(2015年3月26日 トミーサト)
春の彼岸といえば・・・牡丹餅(ぼたもち)。ちなみに秋の彼岸の時には「おはぎ(萩)」とも呼びますね。先祖を供養し、仏壇に牡丹餅、おだんご、くだものなどをお供えして、お墓参りをする風習、大切にしたいものです。お彼岸には定番の、おいしい牡丹餅の作り方をご紹介したいと思います。
【材料 15個分】
小豆・・・300g
砂糖・・・200~250g
塩 ・・・少々
もち米、うるち米 ・・・各1カップ
○ 米を洗い、水に浸して1時間以上おいて炊く。
○ 米が炊きあがったら、半つぶしにして俵型に丸める。
☆あんこの作り方
1 小豆は水で洗う。鍋にたっぷりの水を入れて煮る。
2 沸騰したらザルに上げ、ゆでこぼす。
3 新しい水に替えて、再び煮る。あくを取るため、ゆでこぼしを2〜3回行う。
4 お鍋に小豆がかくれるくらい水を入れて中火にかけ、沸騰したら弱火にする。小豆が柔らかくなったら、砂糖と塩を一度に加える。
5 焦がさないようにかき混ぜながら、あんが木べらから落ちないぐらいまで煮詰める。
6 冷めてから、あんをラップの上に広げ俵型のもちを乗せて包めば、できあがり。
制作 : ボランティアサポーター・トミーサト